おすすめ夜景スポットは?
近くの山です。そこから見える景色は綺麗ですよ。高校卒業時よく友達と一緒にいきました。
そして話して海にいって朝までだらだらして帰るってのが定番のパターンでした。
まぁそんなことはどうでもいいことだよね。
そういえば嫌な事思い出した。
高校の時バイトしていて、カウンター越しで仕事をしていたら、何か土方っぽい人が来て妙になれなれく話し掛けてきたんだ。
一応客だからいやいやながら相手にしてたんだけど、どうもその人同じ中学校出身だったんだ。そういえばいたなぁって程度だよ。なのにその人私の事を中学生の時から友達だったといってきた。
いやいや、勘違いは困るよ。
私の友達にあなたの名前はありませんよ。
でも昔の私はその人(今後は名前をSにします)の事を友達じゃないとはいえずにそうだねとかって適当に相槌をうっていました。
とりあえずは客だし、中途半端に知ってる人に対して迷惑とかはいえないでしょ?
そしてSは私のバイトが終るまでずっといついていました。他のバイトの目が怖かったなぁ。
「バイト終ったし帰るわ、じゃ……」
といってそこから立ち去ろうとした時、
意味不明にも
S「帰るんか?なら暇ってことか?んじゃ2階でカーレースでもせんか?」
とほざいてきました。
はぁ?と思いつつも、まぁレースゲーム好きだしいっかと思って
「いいよ。」
といって2階まで行くと
S「100円貸してくれ」
といってきました。えー、お前は金ないのにゲーセンで遊ぼうとしてたのか!?アホじゃねーか?と思いつつも、太っ腹な私は
「1ゲームくらいおごってあげる」
といいました。私がバカでした。
S「俺めちゃめちゃうまいぞ」
Sは自信たっぷりでした。正直私は苦手です。でもうまい人とするのは楽しみでした。
……レースは私の圧勝でした。
するとSはシートからおりてガチンコ並に衝撃の一言を口にしました。
「スピード出しすぎは危ないぞ。俺の周りに事故ったやついるし……5速までしかつかわんだわ」
その後もSはしばらく教習所の講師みたいに運転の危険についての講義を私にしてくれました。
人の金使っておいてそれはないだろ!
多分高校入学以来初めて殺意を覚えた瞬間だったと思います。
その後、彼に何故か
「星きれいに見えるところあるから場所教えてやるわ。」
といわれ、付きまとわれてしまいました。
その結果電波少年が見れなくて悔しがってた記憶を今でも鮮明に覚えています。
S伝説は終らない。
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片山右京